バカラのしぼりとは

バカラのしぼりとは1

バカラでは、カードをめくる際、しぼりという独特の方法を使ってカードをめくる人がいる。

しぼりとは、ただ単にカードをめくるのではなく、端の方から少しずつのぞきこんでゆく。 一般的に一辺が短い方からしぼる、そこで次の4つの判断ができる。

1. しぼり初めてもスート(スペード、ダイヤなどカードのマーク)が何も見えない場合はA
2. スートが1つ見えると2か3
3. スートが左右に2つ見える場合は4、5、6、7、8、9、10のいずれか
4. 絵札(通称額縁)が出たらJ、Q、Kと判断できる。

1.スートが見えない場合(A)、4.絵が出てきた場合(J、Q、K)はすぐにカードを開く。2.スートが1つ見えた場合(2、3)はそのまましぼり、2または3を確定する。3.スートが2つ見えた場合(4、5、6、7、8、9、10)今度はカードの長辺からしぼりはじめ次の3つの判断を行う。

バカラのしぼりとは2

1. スートが2つ見えると4か5
2. スートが3つ見えると6、7、8のいずれか
3. スートが4つみえると9、10のいずれか
その3つのどれかを判断した後、カードの短辺からしぼり最終的に数字を確定する。なぜこのような事をするのかというと、バカラは数字が1つでも違うと勝敗に大きく影響するため、頭の中で最も望むカード(勝てるカード)を念じながらじわりじわりとカードをめくることにより、カードを絞る人間の挙動や表情に注目が集まり、現実論として結果が決まりきっているゲームでもエキサイティングなものに演出されるからである。カードを絞る権利(実際にゲームをしている仮想人物の代役)は、原則として最も高額な賭け金を積んだ者に与えられる(但し、権利を持つ者が、ゲンを担ぐために好調者に権利を譲る場合もある)。このため、好調である者がゲンを担ぐため、あるいは見栄、虚栄心や敵対心のためにむやみに賭け金を積み増すこととなり、バカラは最も単純にして高額なギャンブルとなりやすい。
なお、この「しぼり」という行為のため、毎ゲームごとに絞られたカードは折れ目がはいるなどして傷ついていく。このような傷ついたカードはイカサマ防止の観点からも再利用されることは少なく、使い終えたらその場で破って捨てることが多い。

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